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太陽光発電システム導入をご検討の皆様へ

カテゴリー: OB様向け

  • 2023.10.23

こんにちは!

ユーディーホーム高木です。

 

初っ端から暗い話をします。

 

 

ガソリン代・電気代・食品etcetc…

と思いませんか…



仕方ないこととは言え、
どうしても高ぇ~…と脳内に浮かんでしまいます。


そんな最中、


ちょっとでも電気代を抑えたい…と
「太陽光発電」

 

を考える方もいらっしゃるのではないかと思います。

 

 

この「太陽光発電」
実際に今私が住んでいる家もついてはいますし、


周りのお住まいでも取り付けている
お住まいは多いな~と毎朝歩きながら思っているのですが、



 

 

 

があるってご存知ですか?



今回のBlogは

弊社で建てたOB様も
今から新築を考えているお客様

も是非是非ご覧いただければと思います!








 

住宅に太陽光発電システムを設置する場合、
システムを設置する建物側にも備えが必要です。

 

というのも、
屋根に設置する太陽電池や架台の重量は、
約400~550㎏(約3,900~5,400N)相当になります。

 

そんなかなり重量のある機器を屋根の一部にのせて
固定することになるため、

 

地震や強風などによる住宅の構造安全性への影響や、
雨漏りなど、万が一の事を十分に考慮する必要があります。

 


建物の構造安全性の確保ができるか

前にも書いたように約400~550㎏とかなりの重さがあるため、
屋根に設置する機器の重量に耐える構造安全性を有していないと
太陽光発電機器を設置することが出来ません。

特に近年の高断熱住宅では、
サッシや断熱材等の重量も増えているため、注意が必要です。

まだお住まいを建ててない、
建てようと考えている段階の方は必ずお願いする
ハウスメーカー・建築会社さんに確認をとるのが吉です。

既にお住まいを建てていて、
設置を検討している方は、
必ず担当の営業さん・弊社であれば
担当の設計スタッフまでご連絡ください。

 

 





 

 

太陽光パネルが設置できるだけの屋根の広さがあるか


設置予定の屋根の面積が小さいと、
費用に見合う発電量が得られないこともあります。
折角設置したのに、あんまり意味が無い…なんてことにもなってしまいます。

太陽光発電が積載できる量は、屋根の形や傾斜、向きによっても変わるため、
個人での判断はかなり難しいと思います。


だからこそ必ず信頼できる施工業者に相談し、
シミュレーションを依頼することが重要です。

屋根に載せられる太陽光パネルの枚数や、
期待できる発電量を詳しく教えてくれるため、
設置するかを決める際の判断材料となります。


住宅の設計段階であれば、太陽光発電を検討していることを
設計士に伝えることも忘れないでください
状況によっては屋根の向きや形を変えて、
太陽光パネルの設置面を増やすことができますよ。

 



発電効率を考えたときに包囲に対して
適した屋根の形をしているか


どういうことかというと、
太陽光発電システムのパネルはできるだけ
面積を広げて太陽光を吸収する面を
増やさなければなりません。

そのため

急勾配の屋根は設置できません

屋根勾配が急勾配と言われる屋根には
重さもさることながら、
太陽光があたる角度に制限が出てしまうため
太陽光パネルを設置することはできません。

会社によっては対応してくれるところもあるようですが、
16.5度~45度以外の屋根は設置できないのが現状のようです。





 

北側の屋根にはおすすめしない


一日を通した日射量の多さから南側が一番発電し、
それを100%とすると東側85%、西側85%、北側は65%の発電量になるようです。

北側は発電効率の観点から
設置はできなくはない、ですが
どこの施工業者もオススメはしていないようです。

また、設置する方角によっては
反射光による近隣住宅とのトラブルも発生してしまった!
なんてこともなる場合があるようですので、
設置する方角に関しては
業者としっかりと相談していただくのが良さそうです。。

 

 

 

機器の固定をしっかりできる下地が必要


重~い機器を設置をするのには、
屋根にしっかり固定できないといけません。
そのために、耐えうる下地を使用しているかも重要です。


 

設置ができる屋根材かどうか

屋根に使用されている素材(屋根材)によっては、
屋根に太陽光固定用に
穴あけをしなくてはいけない場合も・・・。

そしてその結果

太陽光パネル設置の数年後に、雨漏れ発覚!
なんでケースもあります…。

屋根の種類が分からない場合は
担当の設計士さんの必ず聞いてみて下さい。

過去には太陽光設置に向かない屋根に
設置をして問題になってしまった事例もあるようです…。

 

 

 

 

さて条件を見てきましたが、
ここからは、お住まいを建てた後の方に特に重要!!


既にお住まいを建てていて、
設置を検討している方は、
お引渡しから10年間で

加入をしている瑕疵保険の一部が無効になる可能性があります。
また住宅会社の自社保証で、屋根や構造が保証対象外になる場合も。
必ず、設置の前には相談してください。



そして火災保険。

基本的に太陽光パネルは火災保険の補償対象です。
火災保険の補償対象は建物と家財に分けられますが、
多くの場合、建物の方の補償対象です。

 

 

 

 

後付けの場合、火災保険の見直しを!

ここで言いたいのはこれ!
後付で設置した場合、
既に入っている火災保険の見直すことをおすすめします。

なぜなら、太陽光パネルを取り付けると
その分建物の評価額が上昇するからです。

太陽光パネルは多くの方にとって安い金額…ではないです。
だからこそ太陽光パネルも含んだ建物評価額で
保険金額を設定しておかないと、もしも建物が全損してしまった場合などに
補償額が不十分になる恐れがあります。

 

一般的に、太陽光パネルには10年以上のメーカー保証が付いています。
しかし、メーカー保証は初期不良や自然な故障については対応してくれますが、
火災や自然災害については対象外であることがほとんどです。

火災や自然災害にも対応するには
自然災害補償をオプションで付ける必要があったり、
自然災害補償はすべてのメーカーが用意しているわけではなかったり、
補償範囲も異なったり…とまちまち。


火災保険であれば建物の一部として補償されるので、
全く補償がなくなるという事態は避けやすいです。


後付けで検討されている方は必ず
見直しを!

 

 

さて、いかがでしたでしょうか?

ザックリとですが太陽光パネルの
設置条件についてまとめてみましたが


全ての項目を通してお願いしたいのが

 



お住まいを建てる前段階の方は

 

 

そして既に建てていて後から付けたい方は

 

 

ということ!

ともかく、
まずはご相談いただくのが間違いないです。


弊社でもご検討されている方はまず
設計スタッフまでご相談くださいませ!




今後もお住まいに関するお役立ち情報など
ブログにてお届けしていきますので
ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

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